高知県『学校新聞づくりコンクール』大会(第二次審査) H.31.01.20.

1月20日(日)に高知県教育センター本館で,『学校新聞づくりコンクール』の第一次審査を通過した15作品のプレゼンテーションによる第二次審査が行われ,県内小中学校から工夫された『学校新聞づくり』の取組がプレゼンテーションによる発表がなされました。
5月末の生徒総会で審議された「中学棟のトイレ」についての調査や要望活動を行い,その活動を新聞記事としました。11月末に県コンクール大会への出場が通知されてから,中学2年生が代表者となり,本大会での発表原稿やプレゼンテーション資料を作成し,短期間でしたが放課後に練習を重ねてきました。
発表会当日の魚梁瀬中学校の発表順は“トリ”となる15番目で,他の学校代表者が発表を済ませて,“ホッ”した表情を見せる中で,緊張した面持ちで,待合の廊下で何度も発表練習を繰り返していました。練習を繰り返した成果もあり,発表の際には原稿を見ずに堂々とした発表ができ,時折聴衆からの“ウケ”笑いもあり,効果的な発表となりました。発表終了後には長時間にわたって新聞社からインタビューを受けました。
審査結果は全体で堂々2位の高知新聞社長賞をいただきました。